2018年4月、医療保険、がん保険、介護保険などの
保険料の見直しがありました。

今回の見直しは、
「予定死亡率＝加入者のうち、どれくらいの人が死亡して保険金の支払いが生じるか」に
よるものです。
つまり、人生100年時代と言われる様に、
日本人が長生きする様になったので、保険金を支払う率も下がりそうだから
保険料を見直そう。というものです。

今回の見直しでは、
保険会社や保険商品によって、
医療保険、がん保険、介護保険は
値上がりしたり、値下がりしたり、据え置きだったりと
様々な状況です。

これからの日本は、高齢者が増え、
保険会社にとっては、保険を支払うリスクが高まっているので
保険料は値上がりすると考えられていました。
しかし実際は、値上がりだけではなく、
値下がりしている商品、保険会社もあります。
そこには、保険会社の販売戦略などもばらつきが出たのでは
ないでしょうか。

日本人が長生きする様になったことで
定期保険などは
死亡保険金を支払うタイミングが減ったということで
保険料が安くなった商品が見られます。

みなさま、保険加入者にとっては、
この様な保険料見直しのタイミングは
ご自身の保険内容が合っているか、確認するいい機会です。

期間を設けて、その間に亡くなった場合に支払われる
定期保険にご加入の場合や、新たな保険を検討の場合は
新しくなった定期保険の保険料を確認してください。
お安く組める可能性があります。

お気軽に私、鴇巣までご相談ください。
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